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子どもと共にまちをつくる存在に。園と地域コミュニティをつなぐ新たな役割「コミュニティコーディネーター」の視点を紹介

定価 1,980円(本体1,800円)
発行年月 2021年6月
発行 フレーベル館
サイズ 縦257mm × 横182mm × 背幅7mm
ページ数 80ページ
ISBN 9784577815021

対象年齢

  • 一般
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書籍内容紹介

「コミュニティコーディネーター」とは、園内外のコミュニティをつなぐ専門職員として働く人材、および、コミュニティをつなぐ視点をもって、園で保育等、様々の業務にあたることのできる人材を指します。「理想的な子どもの環境づくりは理想的な社会づくり」というビジョンのもと、子ども、保護者、園、地域コミュニティをより豊かにするためのコミュニティコーディネーターの視点とあわせ、11の「実践事例」、現役コミュニティコーディネーターが回答する「実務Q&A」、ワークシートなどを紹介。子どもと共に園とまちをつくる存在に!

著者紹介

まちの保育園・こども園/著・文

東京都内に、まちの保育園 小竹向原、まちの保育園 六本木、まちの保育園 吉祥寺、まちのこども園 代々木上原、まちのこども園 代々木公園の5園がある。「子ども主体のまちぐるみの保育」を園の理念として日々、地域に根差した保育を行う。2018年2月、東京大学大学院教育学研究科と、保育・教育・研究交流連携事業に関する協定を締結。

東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター/著・文

乳幼児の発達や保育・幼児教育の実践、そのための政策に係る研究を推進する「発達保育実践政策学」という新たな統合学術分野の確立をめざして設立。学内の研究者はもとより国内外の研究者や研究機関、子育てや保育・教育を実践している方々やその団体、実践のための制度にかかわる国や自治体と連携し、子ども子育ての課題を協創探究し、解決の道筋を国際的に発信することを目的とする研究拠点。

秋田喜代美/監修

学習院大学教授。東京大学大学院特任教授。世界授業研究学会(WALS)副会長。内閣府子ども・子育て会議委員。
厚生労働省社会保障審議会児童部会保育専門委員会副委員長。専門は、保育学、発達心理学、教育心理学、教師教育。

松本理寿輝/監修

まちの保育園・こども園代表。ナチュラルスマイルジャパン株式会社代表取締役。2010年4月ナチュラルスマイルジャパンを創業。

目次

はじめに(秋田喜代美)
第1章・・・園をコミュニティの視点から見る(松本理寿輝/高橋翠) 
第2章・・・実践事例
第3章・・・実務Q&A (ワークシート付き)
第4章・・・コミュニティコーディネーターの可能性を考える 
(馬場正尊/小野裕之/後藤智香子/堀江宗巨/金沢市/野澤祥子/小玉重夫)
あとがき(秋田喜代美/松本理寿輝)

シリーズ・レーベル紹介

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