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私たちのまちの園になる

~地域と共にある園をつくる~

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地域コミュニティーの中心にある園をめざして。これからの園の姿がみえる!

定価 1,980円(本体1,800円)
発行年月 2016年11月
発行 フレーベル館
サイズ 縦257mm × 横182mm × 背幅7mm
ページ数 80ページ
ISBN 9784577814062

対象年齢

  • 一般
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著者紹介

松本理寿輝/著

まちの保育園 代表。ナチュラルスマイルジャパン株式会社 代表取締役。1980年生まれ。一橋大学商学部商学科卒業。2010年4月ナチュラルスマイルジャパンを創業。3園の認可保育園を運営。子どもを中心に保育士・保護者・地域がつながり合う「まちぐるみの保育」を通して、人間性の土台を築く乳幼児期によい出会いと豊かな経験を提供し、保育園が既存の枠組みを超えた「地域福祉のインフラ」となることを目指している。

秋田喜代美/著

東京大学大学院教育学研究科 教授。同附属発達保育実践政策学センター センター長。1957年大阪府生まれ。世界授業研究学会(WALS)副会長。内閣府子ども・子育て会議委員。厚生労働省社会保障審議会児童部会保育専門委員会副委員長。専門は、保育学、発達心理学、教育心理学、教師教育。著書に『くらしの素顔-保育の場の子どもたち-』(フレーベル館2011)、『あらゆる学問は保育につながる』『保育学講座1 保育学とは』(東京大学出版会 監修著2016)など多数。

まちの保育園/著

東京都練馬区・小竹向原、東京都港区・六本木一丁目、東京都武蔵野市・吉祥寺にある保育園(2016年11月現在)。「こども主体のまちぐるみの保育」を理念に、それぞれの園があるまちの特性を保育に活かし、より地域と共にある園になるための取り組みを行っている。2017年4月に、初めての認定こども園「まちのこども園 代々木上原」の開園を控えている。

目次

第1章 暮らしの場をデザインする -ロケーション・室内環境-
第2章 子どもたちを育む人々 -職員の役割、保護者との関係性-
第3章 子どもたちにとっての「まち」の役割
第4章 地域の園のあり方を探る
第5章 園にとって「まち」とは? 「まち」にとって園とは? -育ちの希望が生まれる場所-

シリーズ・レーベル紹介

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