遊びが育つ保育
ごっこ遊びを通して考える

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園での子どもの遊びを引き出し、盛り上げる環境のあり方、保育者の援助方法など、具体的な内容を質の高い実践と解説で紹介。

定価	1,980円（本体1,800円）
発行年月	2020年8月
発行	フレーベル館
版型	B5
サイズ	縦260mm × 横180mm × 背幅7mm
ページ数	80ページ
ISBN	9784577814888

対象年齢

一般

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書籍内容紹介

子どもたちにとって身近な遊びである「ごっこ遊び」に焦点を当て、園での遊びを引き出し、盛り上げる環境の在り方、保育者の援助など優れた実践事例から具体的な方法を紹介。３歳児から５歳児の子どもの発達と遊びの発達を写真やイラスト、図表などを豊富に使って解説します。

著者紹介

河邉貴子／著・文

東京学芸大学教育学部幼稚園教育教員養成課程卒業。同大大学院教育学研究科（幼児教育学）修士課程修了。東京都公立幼稚園教諭、東京都教育委員会指導主事の後、立教女学院短期大学助教授（同附属幼稚園天使園園長兼務）を経て、現在は聖心女子大学現代教養学部教育学科教授、博士（教育学）。
主な著書：『心をとめて森を歩く』（フレーベル館、2016）、『目指せ、保育記録の達人！ Learning Story+ Teaching Story』（フレーベル館、2016）、『遊びを中心とした保育保育記録から読み解く「援助」と「展開」改訂第２版』（萌文書林、2020）ほか

田代幸代／著・文

東京学芸大学教育学部幼稚園教育教員養成課程卒業。同大大学院教育学研究科（幼児教育学）修士課程修了。東京都公立幼稚園教諭、立教女学院短期大学専任講師（同附属幼稚園天使園園長兼務）、東京学芸大学附属幼稚園（小金井園舎）副園長を経て、現在は共立女子大学家政学部教授。
主な著書：『目指せ、保育記録の達人！ Learning Story + Teaching Story』（フレーベル館、2016）、『新訂事例で学ぶ保育内容＜領域＞環境』（萌文書林、2018）、『保育内容総論』（光生館、2018）ほか

１章　なぜ、ごっこ遊びは大切か
●遊びの大切さ
●これからの保育と遊び
●遊びの総合性と「10の姿」
●ごっこ遊びに焦点化
●ごっこ遊びの意義
２章　ごっこ遊びの発達
●３歳児～５歳児の具体的な事例
３章　ごっこ遊びを支えるポイント
付録　ごっこ遊び　Q＆A