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友だちのいない香奈多と、友だちをなくした瑚子。それぞれの夢と現実は重なり、ふたりの物語がつむがれる。

定価 1,650円(本体1,500円)
発行年月 2024年6月
発行 フレーベル館
サイズ 縦200mm × 横140mm × 背幅21mm
ページ数 320ページ
ISBN 9784577052976

対象年齢

  • 小5
  • 小6
  • 中学生
  • 子どもからおとなまで
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書籍内容紹介

友だちのいない香奈多と、友だちをなくした瑚子。中1の夏、ふたりは、秘密の場所で出会った。瑚子がつむぐ夢渡りの黒いネコ、ドコカのお話。眠りの中で、いろいろな世界をおとずれるドコカは夢渡りのネコ。願いがかなう「虹のしずく」を探して、ひとりぼっちの誰かの前に現れる――香奈多はその物語を聞くなかで瑚子を知り、大切な友だちだと思うようになる。瑚子もまた香奈多と物語を分かち合う喜びを感じた。ある日、香奈多は信じがたい事実を同級生から突きつけられる。悩んだ末に、瑚子に会って自分の気持ちを伝えようとするが……。

物語をなぞるように重ねた「もしも」のはてで、ふたりが見つけた宝物とは――。

著者紹介

村上雅郁/作

1991年生まれ。鎌倉市に育つ。2011年より本格的に児童文学の創作を始める。第2回フレーベル館ものがたり新人賞大賞受賞作『あの子の秘密』 (「ハロー・マイ・フレンド」改題)にてデビュー。2020年、同作で第49回児童文芸新人賞を受賞。2022年、『りぼんちゃん』で第1回高校生が選ぶ掛川文学賞受賞。ほかの作品に『キャンドル』(すべてフレーベル館)。

げみ/装画・挿絵

目次

1 秘密の場所で出会った子 
2 夢渡りの黒いネコ
3 幽霊少女は語る
旅路のはて――ドコカの物語のおわり
4 あるいは、『もしも』という名の世界
5 ほんとうのこと
6 虹のしずくが降る夜に
きみといた夏のつづき

シリーズ・レーベル紹介