書籍詳細
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おいで、アラスカ!
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転校してきたスフェンはパーケルをからかうイヤな男の子。だが昔飼っていたアラスカがスフェンの介助犬だとパーケルは知り…。
定価 | 1,540円(本体1,400円) |
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発行年月 | 2020年3月 |
発行 | フレーベル館 |
サイズ | 縦200mm × 横140mm × 背幅11mm |
ページ数 | 260ページ |
ISBN | 9784577048405 |
- 全国学校図書館協議会選定図書
- 第67回青少年読書感想文全国コンクール【高学年の部】課題図書
対象年齢
- 小5
- 小6
- 中学生
書籍内容紹介
ーーいつ起こるかわからない。
いまこの一秒になにもなくても、次の一秒になにか起こるかもしれない。
じゃなかったら、そのまた次の一秒に。
アンナ・ウォルツ作『おいで、アラスカ!』(原題Alaska)は、12歳の少女パーケルと13歳の少年スフェンが主人公の物語です。ふたりが交互に、新学期の二週間のあいだに起こる出来事を語ります。そして、ふたりをつなぐものとして一匹のゴールデンレトリバー、アラスカが登場するのです。
パーケルは、子犬のときから飼っていたアラスカを手放さなくてならず、さらにそのあと家族に起こった事件を体験し、近い未来に対しての不安を抱えています。転校してきたスフェンにからかわれ、しかもアラスカの新しい飼い主だと知って、くやしくなります。
しかし、そのスフェンも1年前からてんかんの発作が起こるようになり、介助犬としてアラスカがやってきたものの、不安と絶望を感じているのです。
そんなスフェンの気持ちを知らないパーケルは、アラスカを取り戻そうと決心し、真夜中、スフェンの家にしのびこむのですが、そこから物語は二転、三転していきます……。
原作”ALASKA"は、2017年、オランダの児童文学賞・銀の石筆賞を受賞。
いまこの一秒になにもなくても、次の一秒になにか起こるかもしれない。
じゃなかったら、そのまた次の一秒に。
アンナ・ウォルツ作『おいで、アラスカ!』(原題Alaska)は、12歳の少女パーケルと13歳の少年スフェンが主人公の物語です。ふたりが交互に、新学期の二週間のあいだに起こる出来事を語ります。そして、ふたりをつなぐものとして一匹のゴールデンレトリバー、アラスカが登場するのです。
パーケルは、子犬のときから飼っていたアラスカを手放さなくてならず、さらにそのあと家族に起こった事件を体験し、近い未来に対しての不安を抱えています。転校してきたスフェンにからかわれ、しかもアラスカの新しい飼い主だと知って、くやしくなります。
しかし、そのスフェンも1年前からてんかんの発作が起こるようになり、介助犬としてアラスカがやってきたものの、不安と絶望を感じているのです。
そんなスフェンの気持ちを知らないパーケルは、アラスカを取り戻そうと決心し、真夜中、スフェンの家にしのびこむのですが、そこから物語は二転、三転していきます……。
原作”ALASKA"は、2017年、オランダの児童文学賞・銀の石筆賞を受賞。