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エビとトマトで持続可能な食料供給

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環境を壊さずにサステナブルな食料供給の実現を、水生生物の陸上養殖をするアクアポニックスによって目指している企業を紹介。

定価 3,520円(本体3,200円)
発行年月 2025年1月
発行 フレーベル館
版型 AB
サイズ 縦270mm × 横220mm × 背幅8mm
ページ数 32ページ
ISBN 9784577053041
NDC 815 文法. 語法

対象年齢

  • 小3
  • 小4
  • 小5
  • 小6
  • 中学生
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書籍内容紹介

フードテックとは、「食品(Food)」と「ぎじゅつ(Technology)」を組み合わせたことば。
食に関かんする最新のぎじゅつのことで、最近ますます注目を集あつめています。
というのも、フードテックはSDGs(持続可能な開発目標)でかかげられている、かんきょうおせんや資源の再利用、飢餓や貧困の問題など、地球がかかえるさまざまな課題を解決できる可能性があるからです。

2巻では、薬や肥料は使わず、少ない水を循環させて魚介や野菜を育てる農業「アクアポニックス」を取り入れている滋賀県の企業、ビワコアクアポニクスを紹介します。フードテックによって地球を守る取り組みを図で解説しています。

フードテックとSDGs(全3巻)
1巻 カブトムシからはじまる循環型社会
2巻 エビとトマトで持続可能な食料供給
3巻 大豆パワーで未来の食卓をまもる

著者紹介

石川伸一/監修

宮城大学食産業学群教授。東北大学農学部卒業。東北大学大学院農学研究科修了。北里大学助手・講師、カナダ・ゲルフ大学食品科学部客員研究員などを経て、現職。専門は、食品学、調理学、栄養学。食を「アート×サイエンス×デザイン×エンジニアリング」とクロスさせて研究している。主な著書に、『クック・トゥ・ザ・フューチャー 3Dフードプリンターが予測する24 の未来食』(グラフィック社)、『「食べること」の進化史』(光文社)『分子調理の日本食』(オライリー・ジャパン)、『料理と科学のおいしい出会い』(化学同人)など多数。

目次

1章
アクアポニックスってすごい! 

2章
アクアポニックスでどんなことができるの?
①かんきょうをよごさない
②少ない水でエビを育てる!
③肥料なしでトマトを育てる
④観光や学習ができる!
⑤地いきの自然を守れる!
緑の光で魚がすくすく育つ!

3章
持続可能な食料供給のために
持続可能な食料供給とは
このままでは持続できない
できることをやっみよう!
未来の社会を想像しよう!

おまけ アクアポニックスで地球をすくう!

シリーズ・レーベル紹介

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