本
書籍詳細
本
書籍詳細

危険から脱出せよ! こどもサバイバル レジャー2

書影画像
  • 商品画像
  • 商品画像
  • 商品画像
  • 商品画像
  • 商品画像

すべての画像を見る

山登りや水遊びなどのレジャー時におこりうるハプニングに対しての備えや、対処方法を解説。無人島で生き抜く方法も紹介します!

定価 3,960円(本体3,600円)
発行年月 2023年1月
発行 フレーベル館
サイズ 縦310mm × 横220mm × 背幅10mm
ページ数 48ページ
ISBN 9784577050996
NDC 786 戸外レクリエーション

対象年齢

  • 小3
  • 小4
  • 小5
  • 小6
本書の感想をお聞かせください

書籍内容紹介

*図書館用特別堅牢製本図書

子どもたちは、さまざまな危険に囲まれて生活しています。
おとながどんなに気をつけていても、犯罪や事故、外出先での事件、
地震や集中豪雨といった自然災害など、
子どもが巻き込まれてしまうケースは後をたちません。

このシリーズでは、こうした生活の中で遭遇する危険について、
読者に改めて意識してもらうとともに、
危険から身を守り、自らの力で生き抜くための
「脱出アクション」を紹介しています。

脱出アクションは
【話そう/家の人とあらかじめ考えたり、話しあったりするアクション】
【そなえる/危険にそなえるアクション】
【回避/「話そう」「そなえる」をしていても巻き込まれてしまった場合のアクション】
の3つの項目に分けて紹介し、
他にも様々な危険から身を守るために知っておきたい「エクストラアクション」も掲載しています。

2巻では「レジャー」として、山登りや水遊びなどのレジャー時におこりうるハプニングに対しての備えや、対処方法を解説。無人島で生き抜く方法も紹介しています!

<セット内容>
危険から脱出せよ! こどもサバイバル
シリーズ(全3巻)

1)身近な危険
  →留守番ルール・登下校にひそむ危険・あそび場や外出先で困ったら
2)レジャー
  →山登りやハイキングでの行動・海と川のちがいについて
   無人島で行きぬくには
3)災害
  →防災家族会議・地震や風水害へのそなえと避難
   ピンチのときに役立つウラワザ

著者紹介

川口拓/監修

WILD AND NATIVE 代表(2001 年~)、危機管理リーダー教育協会代表理事(2013 年~)。北米にて雪山登山、ロッククライミング、カヌー、カヤック、野外救急法、野外教育法、ネイティブアメリカンの古来の教え、大地と共に生きるサバイバル技術等を学ぶ。危機管理術、サバイバル技術等を、一般の方々から、現役自衛官、警察官に至るまで、幅広く共有している。

濱田亮/監修

元陸上自衛隊第一空挺団所属。有限会社 SOU 代表(2019 年~)。
ラフティングガイド等を経て、2008 年に米国を始めとする海外諸国のリスクマネジメント手法を取り入れた総合危機管理会社へ入社。長年に亘り、陸上自衛隊への危機管理及び格闘指導、全国各地の消防署をまわりロープレスキューの指導を行う。現在は法人・個人に対する防犯防災コンサルティング業務に従事している。

目次

【危険から脱出せよ! こどもサバイバル(2)レジャー】

■監修のことば
■この本の使い方
■自然の中のサバイバルに大切な3つのこころがまえ

■1章)山にひそむ危険
ハイキングの計画を立てる/必要な持ち物や服装/山の天候変化に対応する準備/山で迷ったらこうしよう!  など

■2章)海や川にひそむ危険
水遊びに必要な持ち物や服装/海と川の安全な場所と危険な場所/安全な泳ぎ方/熱中症対策  など

■エクストラアクション1)自然の中で楽しくあそぶ

■スペシャル)無人島にひそむ危険
命の優先順位を知る/体温をたもつ/シェルターの作り方/飲み水を手に入れる/火をおこす  など

■エクストラアクション2)野外でのけがに対する応急手当を知る

■さくいん

シリーズ・レーベル紹介