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おじいちゃんの家にひとりで行ったリュウ。夜寝ているとにぎやかなお祭りのお囃子が聞こえてきて…かつて川だった通りの不思議。

定価 1,694円(本体1,540円)
発行年月 2022年8月
発行 フレーベル館
サイズ 縦280mm × 横240mm × 背幅9mm
ページ数 32ページ
ISBN 9784577050019
  • 全国学校図書館協議会選定図書
  • 第70回産経児童出版文化賞美術賞

対象年齢

  • 5歳
  • 6歳
  • 小1
  • 小2
  • 小3
  • 小4
  • 小5
  • 小6
  • 中学生
  • 一般
  • 子どもからおとなまで
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書籍内容紹介

岩城範枝と出久根 育が描く、日本的情緒と不思議なあわい(間)。

テレツクテン テレツクテン
ピーヒャラ ピーヒャラ ピーヒャララ
ドドンド ドンドン ドドンド ドン
ピーヒャラ ピーヒャラ ピーヒャララ

どうです、いい音でしょう?
ここは風のとおり道。
だからよくひびくのです。

おじいちゃんの家にひとりで遊びにきたリュウ。にぎやかな音で、夜中に目覚めたリュウは裏口の扉を開けると外はおまつりで大にぎわい。わたがしやさん、おめんやさんに金魚すくい……でも、どこかへんみたい。

著者紹介

岩城範枝/作

東京生まれ。コピーライター、放送作家を経て児童文学の世界へ。主な作品に『鬼の首引き』、『木の実のけんか』、『すみ鬼にげた』(以上、福音館)など。

出久根育/絵

東京生まれ、チェコ共和国プラハ市在住。『あめふらし』(パロル舎、現在は偕成社より発行)で2003年ブラチスラバ世界絵本原画展にてグランプリを受賞。『マーシャと白い鳥』(偕成社)にて第11回日本絵本賞大賞、『もりのおとぶくろ』(のら書店)にて第58回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞する。