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危険から脱出せよ! こどもサバイバル 身近な危険1

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留守番中、通学中、出かけたときなど、子どもが遭遇しやすい犯罪や事故について、巻き込まれないような備えや、対処方法を解説。

定価 3,960円(本体3,600円)
発行年月 2022年11月
発行 フレーベル館
サイズ 縦310mm × 横220mm × 背幅10mm
ページ数 48ページ
ISBN 9784577050989
NDC 368 社会病理

対象年齢

  • 小3
  • 小4
  • 小5
  • 小6
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書籍内容紹介

*図書館用特別堅牢製本図書

子どもたちは、さまざまな危険に囲まれて生活しています。
おとながどんなに気をつけていても、犯罪や事故、外出先での事件、
地震や集中豪雨といった自然災害など、
子どもが巻き込まれてしまうケースは後をたちません。

このシリーズでは、こうした生活の中で遭遇する危険について、
読者に改めて意識してもらうとともに、
危険から身を守り、自らの力で生き抜くための
「脱出アクション」を紹介しています。

脱出アクションは
【話そう/家の人とあらかじめ考えたり、話しあったりするアクション】
【そなえる/危険にそなえるアクション】
【回避/「話そう」「そなえる」をしていても巻き込まれてしまった場合のアクション】
の3つの項目に分けて紹介し、
他にも様々な危険から身を守るために知っておきたい「エクストラアクション」も掲載しています。

1巻では「身近な危険」として、留守番や登下校、交通機関や近くで遊んでいるときに子どもが遭遇しやすい危険について、事前に備えて置くべきことや、巻き込まれてしまったときの対処方法などをご紹介します。

<セット内容>
危険から脱出せよ! こどもサバイバル
シリーズ(全3巻)

1)身近な危険
  →留守番ルール・登下校にひそむ危険・あそび場や外出先で困ったら
2)レジャー
  →山登りやハイキングでの行動・海と川のちがいについて
   無人島で行きぬくには
3)災害
  →防災家族会議・地震や風水害へのそなえと避難
   ピンチのときに役立つウラワザ

著者紹介

舟生岳夫/監修

セコム株式会社 IS研究所 リスクマネジメントグループ主務研究員。キッズデザイン協議会理事、防犯設備士、インタリアコーディネーターの資格をもつ。昨今の悪化する治安状況を背景に、各方面に対して積極的にセキュリティコンサルティングを実施。各種防犯セミナーの講師をはじめ、学校のセキュリティポリシー策定コンサルティングなどの実績を持つ。
子どもを狙う犯罪が多発する社会状況の中で、自らも2児の父として、子どもを守るための調査・研究に日々取り組んでいる。2006年2月に開設した「子どもの安全ブログ」のモデレーターとして、子どもたちが安心して、健やかに育っていくための情報を発信し続けている。

目次

【危険から脱出せよ! こどもサバイバル(1)身近な危険】

■監修のことば
■この本の使い方
■身近なサバイバルに大切な3つのこころがまえ

■1章)留守番中にひそむ危険
留守番ルールについて話しあう/家に帰るときから用心する/家の危険ポイントを見つける  など

■エクストラアクション1)インターネットの使い方を決める

■2章)登下校にひそむ危険
交通ルールを守る/誰かに声をかけられたらどうするか/通学路の安全マップをつくる  など

■3章)あそびや外出先にひそむ危険
自転車の乗り方をチェックする/あそび場にひそむ危険を知る/外出先で困ったらこうしよう!  など

■エクストラアクション2)あそびでおきやすいけがの危険を知る
■エクストラアクション3)緊急時に使える道具を知っておく

■さくいん

シリーズ・レーベル紹介