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現実となりつつある月周回旅行、開発が期待される火星探査、現在ある宇宙関連の仕事あれこれなど、幅広い宇宙の情報を紹介。

定価 4,180円(本体3,800円)
発行年月 2023年2月
発行 フレーベル館
版型 A4
サイズ 縦310mm × 横220mm × 背幅10mm
ページ数 56ページ
ISBN 9784577050910
NDC 440 天文学. 宇宙科学
  • 全国学校図書館協議会選定図書

対象年齢

  • 小5
  • 小6
  • 中学生
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書籍内容紹介

*図書館用特別堅牢製本図書
図書館用セット書籍
はじめての宇宙旅行シリーズ(全2巻)
1)ISSに泊まる旅行
2)月・火星を訪ねる旅行(2023年2月刊行予定)

あるファミリーが高額宝くじに当選! そのお金で宇宙旅行に行くことに決めます。
まず宇宙のことを知っておかないと! どんな宇宙旅行ができるかも調べておこう。
せっかく行くなら泊まりで行きたいよね・・・。
第1巻では、ISS(国際宇宙ステーション)に泊まらせてもらう旅行を紹介します。
第2巻では、近い未来に行けるかもしれない月周回旅行と火星訪問・探査などを紹介します。

◆本シリーズの目的
最近、「宇宙旅行」が身近になっています。
旅行以外でも、高頻度のロケット打ち上げ、ISSのこれから、ブラックホール、はやぶさ2、月面再チャレンジ、火星探査、ニュートリノ(ノーベル賞)、宇宙ホテル建設、宇宙エレベーター構想など、いろいろな「宇宙」の話題が日常会話に登場するようになり、はるかなる夢だったはずの宇宙が、とても身近なものになってきました。 「宇宙に行きたい!」という想いは、まったくスペシャルではなくなったのです。このシリーズでは、宇宙を「旅行の目的地」「観光地」として、楽しくまじめに解説しています。宇宙旅行の種類、費用、宇宙でできるアクティビティーや堪能できる景色などを紹介しています。もちろん宇宙の基礎知識(銀河・天体・星など)も!
対応の教科は、宇宙の基礎知識は理科、宇宙旅行関連では社会(産業)、総合学習(キャリア教育)です。宇宙の学習はおもに中学科学から高校(地学基礎)がメインなので、対象の小学校高学年以上でも学習に使用できる内容になっています。
旅行ガイドとして楽しく読めるだけでなく、宇宙のしくみ・ふしぎを知ることができます。

著者紹介

寺薗淳也/監修

惑星科学者、元JAXA広報部。1967年東京都生まれ。名古屋大学卒。東京大学大学院博士課程中退。宇宙開発事業団、宇宙航空研究開発機構、(財)日本宇宙フォーラム、会津大学、情報通信研究機構(NICT)を経て、現在自身の合同会社ムーン・アンド・プラネッツの代表。専門は惑星科学、情報科学。月・惑星探査を中心とした情報システムの構築などを専門としている。また、月・惑星探査の普及啓発などにも努めている。月探査情報ステーション(https://moonstation.jp)編集長。

目次

プロローグまんが「今度は月に行っちゃう!?」

◆ガイド1◆一度は月に行こう!
・月ってどんな星なの?
・月周遊ツアーへ行こう!
・再び月面着陸へ計画進行中!
・いよいよ始まったアルテミス計画
・ゲートウェイ(Gateway)って何?
・月面基地はできるの?
・地球へ帰ろう!
コラム:日本の民間企業は宇宙とどうかかわっているの?
コラム:宇宙に行きたい人に聞いてみよう! 大森陽生さん


◆ガイド2◆火星やほかの星にも行ってみたい!
・火星ってどんな星なの?
・火星への人類着陸計画
コラム:火星を想定した極地で生活した人に聞いてみよう! 村上祐資さん
・宇宙人がいそうな星を探れ!
・もしも火星に人類が移住するなら?
コラム:彗星や金星はだれが調べているの?
・生命の起源にせまる「はやぶさ2」
・世界初! 小惑星に着陸した「はやぶさ」

◆ガイド3◆宇宙にかかわる仕事&施設ガイド
・宇宙にかかわる仕事
コラム:宇宙が好きを仕事にしている人に聞いてみよう! 富野由悠季さん
・宇宙を体感できる施設ガイド

エピローグまんが「未来を語ろう!」

シリーズ・レーベル紹介