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ぼく お父さん

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発達障がいのアーティスト周藤優子さんが、作業所に出入りするねこに亡くなったお父さんを重ね合わせ、思いを綴った絵本。

定価 1,320円(本体1,200円)
発行年月 2019年10月
発行 フレーベル館
サイズ 縦190mm × 横190mm × 背幅10mm
ページ数 36ページ
ISBN 9784577048535

対象年齢

  • 4歳
  • 5歳
  • 6歳
  • 小1
  • 小2
  • 小3
  • 小4
  • 小5
  • 小6
  • 中学生
  • 一般
  • 子どもからおとなまで
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書籍内容紹介

生きている間は、わかりあえなかったお父さんが、ある日、ねこの姿になって、ゆうこのところにやってきた---
 ぼくは ねこになって ゆうこと いっしょに 生きたい
発達障がいの作者が、作業所に出入りするねこに、亡くなったお父さんを重ね合わせ、父への思いを綴った絵本。
巻末にNPO法人サポートセンターどりーむの活動とアーティストたちの紹介。

著者紹介

周藤優子/作・絵

1972年、誕生。1993年、兵庫県姫路市の短大を卒業。いくつか一般職につくが、長く続かず、周囲の人の言動を理解できなかったり、自分の言動を理解してもらえなかったりなど、コミュニケーションがうまくとれず悩んでいた。2000年、母にすすめられて病院で検査を受け、統合失調症と診断される。2007年、父の死を経て、2012年、NPO法人サポートセンターどりーむのアート活動に参加するようになる。2015年、島根大学医学部附属病院で検査を受け、発達障がいとわかる。

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