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4コマ授業でみるみるできるプログラミング2

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自分の思い描く世界をバーチャルで再現したり、シングルボードでロボットを動かすフィジカルコンピューティングに挑戦します。

定価 3,300円(本体3,000円)
発行年月 2019年11月
発行 フレーベル館
版型 A4
サイズ 縦310mm × 横220mm × 背幅8mm
ページ数 36ページ
ISBN 9784577048023
NDC 007 情報科学
  • 全国学校図書館協議会選定図書

対象年齢

  • 小3
  • 小4
  • 小5
  • 小6
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書籍内容紹介

2020年度から必修となったプログラミング教育。本書は、プログラミングに興味がある子どもだけではなく、 どのような授業をするか模索中の学校や教員のみなさんにおすすめのシリーズです。 授業にかかるコマ数ごとに巻分けしていますので、 学校の実情に合わせたプログラミング授業の参考にどうぞ! 監修の松田孝先生が実践してきた「多様な学びの姿がある教室」をベースにして、 各授業アイデアのなかで、指導者向けアドバイスも紹介しています。

「プログラミングであそぶ」シリーズ
1巻 1コマ2コマ授業でたちまちできるプログラミング
2巻 4コマ授業でみるみるできるプログラミング
3巻 6コマ授業でぐんぐんできるプログラミング

プログラミングの楽しさに気づける、授業で行う「プログラミングあそび」集です。
文部科学省「小学校プログラミング教育の手引き(第二版)」にある「C分類」に対応しています。
教科にとらわれない授業のなかで「プログラミングの楽しさに気づく」「触れる」ことが目的です。
*「アルゴリズムえほん(全4巻)」&「プログラミングえほん(全4巻)」の姉妹編

あそびのジャンルは3つ。
★コンピューターを使わない「アンプラグド」  おりがみトランプなどでプログラムの概念を学ぶ。
★タブレットやパソコンの「バーチャル」  ウェブサイトでゲームをしてコーディングの基本を学ぶ。
★ロボットや玩具などを動かす「フィジカルコンピューティング」  ブロックやテキストのプログラミング言語を組むことで、プログラムの構造を学ぶ。

2巻では、
「Scratch(スクラッチ)」「Minecraft(マインクラフト:通称マイクラ)」バーチャル、iPadの「ピョンキー」 、
「IchigoDake&カムロボ」や「アーテックロボ」などのフィジカルコンピューティング の授業を紹介しています。

著者紹介

松田孝/監修

MAZDA Incredible Lab代表。東京学芸大学教育学部卒業。上越教育大学大学院修士課程修了。東京都公立小学校教諭、指導主事、主任指導主事(指導室長)などを経て、2016年4月より東京都小金井市立前原小学校校長となり、2019年3月退職。2018年からは早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程に在籍。情報端末の積極的活用で、100年以上変わらない初等公教育のリデザインを実践・牽引している。

目次

プログラミングであそぶ! 2巻 
4コマ授業でみるみるできるプログラミング

この本でしょうかいするあそび 3

<バーチャルであそぶ>
Scratchでキャラクターを動かす 4
Minecraft で家や論理回路を作る 8

<フィジカルコンピューティングであそぶ>
ピョンキーでバランス迷路ゲーム 14
IchigoDakeでカムロボを走らせる 18
アーテックロボでおもしろ装置を作る 24

この本で使ったツール 30
<指導者の方へ>
いつ、どんな授業をすればいい?/授業の組み立て方  33

シリーズ・レーベル紹介

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