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いのちはなぜたいせつなの?3

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シリーズ第3巻。人だけでなく、あらゆるいのちが尊ばれていることを知り、「なぜたいせつなのか」を自分なりに考え理解する本。

定価 3,740円(本体3,400円)
発行年月 2017年2月
発行 フレーベル館
サイズ 縦270mm × 横220mm
ページ数 48ページ
ISBN 9784577044728
NDC 100 哲学
  • 全国学校図書館協議会選定図書

対象年齢

  • 小3
  • 小4
  • 小5
  • 小6
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書籍内容紹介

「いのちってなんだろう」シリーズ(全3巻)

「いのちはなぜ大切なのか」この問題を考えることは大事です。
でも、ちょっとむずかしいのも確か。
このシリーズでは、このむずかしい問題を、
哲学ふうの問いかけを重ねながら、
図解やイラストを豊富に使って解説し、
具体的に学べるようにしています。
各巻の最後には「考えるヒント」というページを設け、
子どもたちが自分の考えをもつ参考になるよう、
多様な視点の意見の例を載せています。
ひとりでも、ふたりでも、みんなでも、読むことができ、
真剣に考えられて、話し合えるようになるシリーズです。

第3巻「いのちは なぜたいせつなの?」では、
人はほかのいのちを食べることで生きていたり、
生きものどうしがかかわりあっていたり、という
いのちのつながりを知ります。
あらゆるいのちは等しく大切で、
尊いものであるということを考えて、理解していきます。

著者紹介

細谷亮太/監修

監修●細谷亮太(聖路加国際病院特別顧問)
1948年、山形県生まれ。72年、東北大学医学部卒業、聖路加国際病院小児科勤務。77?80年、テキサス大学MDアンダーソン病院がん研究所小児科にクリニカルフェローとして勤務。80年、聖路加国際病院に復職し、94年小児科部長、2003年副院長。専門は小児血液・腫瘍学。俳人としても活躍するほか、エッセイやコラムを多数執筆している。

目次

いのちは なぜたいせつなの?

1 食べることでいのちをつないでいる!
わたしたちの食べているもの 8
食べものがからだをつくり、動かす 10
牛やブタは殺してもいいの? 12
「おいしい」と思っていいのかな 14
コラム)本を読んで考えよう! みんなで話し合おう! 16

2 人のいのちはとくべつなの?
地球は人がふえすぎているの? 20
かかわりあう地球上の生きものたち 22
地球上のさまざまな動物が絶滅していった 24
地球にあるいのちを守るには? 26
コラム)名言を読んで考えよう! みんなで話し合おう! 28

3 いのちの重さはみんないっしょ?
自分のいのちと他人のいのち 32
人をきずつけるのは、いのちをきずつけること 34
自分のいのちを絶つということ 36
人のいのちをうばうということ 38
生きているのは、あたりまえなの? 40

わたしはここで生きていきたい! 42
いのちって、なんだろう? 44

考えるヒント 46
さくいん 47

シリーズ・レーベル紹介

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