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2025/07/11
ピックアップ
【子どもの本 編集部ピックアップvol.334】『花の子どもたち』
多様性とはつまり、豊かさってことなんじゃないか
母の赴任先のアメリカ・ニューヨーク州郊外の中学校に入学した櫂。
英語にもまだ自信がないのに、討論会の出場メンバーのひとりに、選ばれてしまった。
テーマは銃規制について。
七人の子どもたちは、どんな結論を導くのか。
花の子どもたち <書籍詳細ページはこちら>
本体価格 | 1,650円(税込) |
著者名 | 小手鞠るい/作 丹下京子/装画・挿絵 |
対象年齢 | 中学生から |
ページ数 | 192ページ |
発行年月 | 2025年6月 |
ISBN | 9784577053881 |
▲丹下京子さんが描く討論会メンバーの7人。作中で担任の先生から「セブン・サムライ」と呼ばれます。
中央手前が主人公の櫂(かい)。この7人がどんな討論をしていくのか、必読です!
▲目次にある挿絵は櫂がスクールバスに乗って家へ帰るところ。
バスの中でもアメリカと日本を比べます。
▲章の中にも見出しをいくつか入れて、読みやすく工夫しています。
▲歴史的な事件も取り上げ、討論会は佳境を迎えます。
