本
書籍詳細
本
書籍詳細
書影画像
  • 商品画像
  • 商品画像
  • 商品画像
  • 商品画像
  • 商品画像

すべての画像を見る

ある山深い土地にダムをつくります。長い年月がかかる大がかりな建設工事を、鳥の目線で、定点から見つめて描いた絵本です。

定価 3,300円(本体3,000円)
発行年月 2024年2月
発行 フレーベル館
版型 A4
サイズ 縦310mm × 横220mm × 背幅8mm
ページ数 32ページ
ISBN 9784577051498
NDC 510 建設工学. 土木工学

対象年齢

  • 小1
  • 小2
  • 小3
  • 小4
本書の感想をお聞かせください

書籍内容紹介

だんだんできてくる 『ダム』
ある山間の土地に、大きな重機が運ばれてきました。
ここには細い川が流れています。
この川は下流では大きな川となり、多くの市民の生活を支えています。
ただ、ひとたび大雨が降ると川はあふれて洪水となり、
また日照りが長く続くと、川が細って田畑に水を供給できなくなっていました。
そこで、ダムがつくられることになったのです。
何年も、何年もかけて、頑丈なダムはつくられています。

<だんだんできてくる  シリーズ紹介>
アサガオがニョキニョキ伸びてくるのを観察するように、
何かが少しずつできあがってくるようすは、わくわくしますよね。
このシリーズでは、街のなかで目にする「とっても大きなもの」や
「古いもの」、「みぢかなもの」が、
だんだん形づくられていくようすを、定点観測のイラストで描いています。
はたらく車がたくさん活躍し、多くの人々が関わっていることがわかります。
一日一日、小さな時間を積み重ねることで、
大きなものがだんだんとできあがってくるようすを楽しんでください。

1『道路』
2『マンション』
3『トンネル』
4『橋』
5『城』
6『家』
7『ダム』
8『遊園地』

著者紹介

鹿島建設株式会社/監修

藤原徹司/絵

埼玉県蕨市生まれ。桑沢デザイン研究所ドレスデザイン科卒。コッテリ水彩と称する、サインペンの線画を軸にしたレトロでリアルなイラストレーションが人気のイラストレーター。グラフィックデザイナー、絵本作家でもある。雑誌『Number』(文藝春秋)、『OCEANS』 (ライトハウスメディア)、『BRUTUS』(マガジンハウス)などの挿絵・装画や、書籍の装画を数多く手がけている。素人のためのデザイン相談所『ちゃぶ台相談室』を主宰。コミュニティFMくるめラ『ちゃぶ台のラジオ』のナビゲーターもつとめている。

目次

[はじめに]くらしをまもるダム
道路をつくる
川のながれをかえる
ざいりょうをとる
いよいよダムをつくる
しめてかためる
まわりをかためる
夜でもしめてかためる
せつびをつくる
ダムができた!
[おわりに]遠くにあって、みぢかなダム

どんなダム? こんなダム!
ダムのはじまり くらしをまもる ため池
形がおもしろい! いろいろなダム
でっかいぞ! かっこいいぞ! せかいのダム
わくわく ダムの工事でかつやくするじゅうき(重機)

シリーズ・レーベル紹介