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柳の下から、若旦那と豆吉の菓子屋をじっと見つめる謎の男。ある日、まんじゅうを見るなり「のろいまんじゅうだ!」と叫び…!?

定価 1,210円(本体1,100円)
発行年月 2021年9月
発行 フレーベル館
サイズ 縦190mm × 横130mm × 背幅13mm
ページ数 184ページ
ISBN 9784577049730

対象年齢

  • 小3
  • 小4
  • 小5
  • 小6
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書籍内容紹介

『けんか餅』に続く、「お江戸豆吉」シリーズ第二弾! 
柳の下から、若旦那と豆吉の菓子屋をじっと見つめる謎の男。ある日、まんじゅうを見るなり「のろいまんじゅうだ!」と叫んで倒れてしまった。その日から店には不穏なうわさが…。「のろいまんじゅう」の意味とは…そして、豆吉と若旦那はこの問題を解決できるのか!?

著者紹介

桐生環/作

静岡県出身。本とちょんまげ好きがこうじて、子ども向けの時代物創作を始める。賞歴に、第15回小学館「おひさま大賞」童話部門・最優秀賞「コイになったとのさま」(「おひさま」本誌、おひさまセレクション「楽しくなっちゃうおはなし16話」に掲載)。第2回フレーベル館ものがたり新人賞優秀賞受賞の『けんか餅』(お江戸豆吉①)でデビュー。 好きな和菓子は、みたらし団子。

野間与太郎/絵

岡山県出身。児童書の挿絵、学習まんが、広告まんがなどを手がける。主な作品に『学習まんが日本の伝記SENGOKU 明智光秀』(集英社)、『幕末明治サバイバル! 小説・渋沢栄一』(KADOKAWA)、『10歳までに読みたい世界名作 三国志』(学研プラス)など。好きな和菓子は、豆大福。

目次

一、おかしなお客
二、不気味な夜
三、まんじゅう作り
四、のろいまんじゅう
五、のろい封じ
六、それからの話

シリーズ・レーベル紹介