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多様性を描いた絵本『まざっちゃおう！』に続編が登場！

色たちがまざりあったその先を描いています。

色たちは「まざっちゃおう」って決めて、いろいろな家族やなかまたちができた。

だけど、その色や形や大きさの違いで、いっしょにいられなくなることも…。

さまざまな色がまざりあい、多様化していく社会。

色とりどりの世の中は素敵なこともたくさんありますが、

違いがあるものが集まることで、ぶつかったり、うまくいかないこともあります。

多様化した後の悩みや心配を描きつつも、

「同じままでいなくてもいいじゃない」と変化をポジティブにとらえることで、

新しい世界への希望を感じられるストーリーになっています。

訳は、前作同様に『ダーリンは外国人』でおなじみの漫画家、小栗左多里さん。

そして、今回はダーリンことトニー・ラズローさんとの共訳となります。

まさに違いのある二人が協力して言葉を紡いでくださいました。

トニーさんの「あとがき」も必見です。

もっと  まざっちゃおう！　＜書籍詳細ページはこちら＞

 ▲素敵な出会いがあって生まれた、いろいろな家族やなかまたち。

　家族やなかまだから、楽しいことも、辛いこともいっしょに分かち合います。

　だけど、その関係は変わってしまうことも……。

▲新しい日が来れば、新しい出会いもありますが、またうまくいかないのでは、と心配や悩みはつきません。

　でも、変化って必ずしも悪いことではありません。

　いろいろな経験がまた新しい何かを生み出してくれると、前向きなメッセージを届けてくれます。

多様化が進んだ今だからこそ、ぜひ読んでいただきたい絵本です。