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元気のゆずりあい　地下室にいた供血犬シロ

ボランティアで働くことになった動物病院の地下室のドアを開けたとたん、ひどいにおいに言葉も出なかったケリーさん。

シロたち６匹の供血犬もそのケージも汚れきっていたからだ。

アニマルウェルフェア（動物福祉）の考え方から、この供血犬たちのよりよい暮らしを実現しよう、と奮闘するケリーさんを描き、飼育動物の幸せとは何かを考えさせるノンフィクション。

元気のゆずりあい　地下室にいた供血犬シロ

▲ケリー・オコーナーさんが出会った、地下室にいた供血犬たち。

　地下室から救うためにケリーさんは尽力した。

▲輸血が必要になったペットへどうやって血液を提供するか、ある事例から伝えます。

　また、犬や猫の血液型の種類もコラムで紹介。

▲こちらが目次。

▲コラムを読むと本文中に出てくる事柄がより深くわかります。