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2026/08/20
ピックアップ
【子どもの本 編集部ピックアップvol.368】『いらないものがいる町で』
あなたがするべきことは、ひとつ。
あなたがしたいと思うこと。
いらないものがいる町――。
それは、魔女がつくった不思議な町。
訪れたのは、人間の世界に居場所をなくした少女、ミア。
ミアは魔女に与えられた家に閉じこもったまま。
心配した町の住人
世界のどこかにきっとある、ほんとうのあなたに出会える町。
村上雅郁さんとカシワイさん、ふたりで共同構想した初めての絵本!
いらないものがいる町で <書籍詳細ページはこちら>
| 本体価格 | 1,650円(税込) |
| 著者名 | 村上雅郁/文 カシワイ/絵 |
| 対象年齢 | 小学校中学年から |
| ページ数 | 40ページ |
| 発行年月 | 2026年6月 |
| ISBN | 9784577054659 |

▲装丁は名久井直子さん! 表紙絵の構図は名久井さん、カシワイさん、村上さんと打ち合わせして決まりました。

▲1ページ目から登場する「ねじ巻き鳥」が魔女のつくった町を飛んでいき、読者を絵本の世界に誘います。

▲魔女はものを捨てるのが苦手だ。必然的に部屋にはものが多くなる。
『いらないものがいる町』だからというわけではないが、魔女の部屋にあるものは(他人からはガラクタに見えてたとしても)すべて魔女にとって必要なものだ。
ちなみにお茶のとなりのガラスの器に入っているのは金平糖で、魔女の好物である。
「黒猫による解説」より

▲基本的に住人たちは陽気なやつらだ。
こわれて昔のように音楽を奏でられないチェロは、体の穴に住みついたねじ巻き鳥のハミングが、体内に反響する感覚がお気に入りらしい。
ホーロー鍋は底が抜けているため、際限なく(底抜けに)スープを注ぐことができる。テレビにはどこの放送局も放送していない番組が映る。
「黒猫による解説」より

