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多感なYA世代の等身大の青春を9人の作家が描く。思春期特有のささやかな悩みや秘めた思いなど多様な秘密を抱える主人公が登場

定価 1,540円(本体1,400円)
発行年月 2025年12月
発行 フレーベル館
版型 46
サイズ 縦190mm × 横130mm × 背幅15mm
ページ数 224ページ
ISBN 9784577053935

対象年齢

  • 中学生
  • 一般
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書籍内容紹介

多感なYA世代の等身大の青春を 9 人の作家が描く、アンソロジーシリーズ新創刊!
登場人物たちの葛藤や成長を通して、YA 世代の多感なココロに深い共感を届け、1話 10 分で楽しめる「10 分後にココロに効く」9篇の短編読みものです。
YA 層の読者を得意とするベテランから現在注目を集める児童書作家、さらに、青春小説で定評のある人気と実力を兼ね備えた文芸作家の9作品が、YA 世代を読書の世界へと誘います。
1作目となる 12月刊『自分だけの秘密』は、思春期特有のささやかな悩みから、誰にも打ち明けられないような秘密まで、多様な「秘密」を抱える主人公たちが登場。閉ざしていた心の扉を開き、新たな一歩を踏み出す主人公たちの姿が、自分自身の心に向き合う勇気を与えてくれます。

目次

シイタケ氏の秘密  村上雅郁  7
推し友  宮下恵茉  31
ぼくのワンピース  風野 潮  53
致命傷フレンズ  にかいどう青  77
わたしの宝物  五十嵐美怜  103
なりすましの手紙  伊藤クミコ  127
秘密アリ?  四月猫あらし  151
聞いて、見る  卯月みか  175
わたしだけの幸せな夢  櫻いいよ 199