だいすきライオンさん（新装版）

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新しい家になじめないカロは白い壁から現れた真っ白なライオンと友だちになり、さみしくなくなったのですが……。

定価	1,760円（本体1,600円）
発行年月	2025年11月※初版2018年7月
版	新装版
発行	フレーベル館
サイズ	縦230mm × 横260mm × 背幅10mm
ページ数	32ページ
ISBN	9784577053874

対象年齢

子どもからおとなまで

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書籍内容紹介

心がさみしいときに、いつもそばにいてくれた。
だから、明日も一歩ふみだせる。

母とふたり、丘の上の新しい家に引っ越してきた女の子のカロ。
壁も天井もドアも真っ白な家に、カロはひとりぼっちでした。
「だれかと　いっしょに　あそべたら　いいのに」
ある日、何か音がしたのでふりむくと、低い声がやさしく響きました。
「かくれんぼでもしようか？」
雪のように真っ白なライオンでした。

著者紹介

ジム・ヘルモア／文

イギリスのロンドン在住の作家、デザイナー。子どもの本のキャラクターを商品化する会社に勤務しながらLetterbox Lilシリーズ、Stripy Houseシリーズ（どちらも未邦訳）などの絵本の文章を書く。野菜作りが趣味で、そこから絵本のアイデアを得ることもある。

リチャード・ジョーンズ／絵

イギリスのデボン州在住のイラストレーター、作家。エクセター中央図書館に10年ほど勤務した後、絵本の絵を描くようになる。海や川で泳ぐこと、森の中を歩くこと、オーディオブックを聞くこと、猫をなでることが好きで、鳥や動物の絵を得意とする。邦訳作品に『ガラスのなかのくじら』（あすなろ書房）、『山はしっている』（鈴木出版）、『こぎつねのとくべつなクリスマス』（岩崎書店）、『きっとどこかに』（フレーベル館）などがある。

福本友美子／訳

公共図書館勤務を経て、現在は絵本・児童書の翻訳を手がける。訳書に『もっかい！』（フレーベル館)、『としょかんライオン』（岩崎書店）、『ないしょのおともだち』（ほるぷ出版）、『あこがれの図書館』（さ・え・ら書房）、『おかあさん、いいことおしえてあげる』（工学図書）など多数。創作絵本に『図書館のふしぎな時間』（玉川大学出版部）がある。

だいすきライオンさん（新装版）

書籍内容紹介

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