呪いの蝶がねむる蔵

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かつて仲間たちの手で封じられたもうひとりのつくも神を解き放ってしまった拓。佐伯家に災いが迫る第２巻！

定価	1,210円（本体1,100円）
発行年月	2022年2月
発行	フレーベル館
サイズ	縦188mm × 横128mm × 背幅15mm
ページ数	208ページ
ISBN	9784577049846

対象年齢

小５
小６
中学生

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書籍内容紹介

佐伯家の蔵にある葛籠の封印を解きはなってしまった拓。なかには邪気におかされ、かつて仲間たちの手で封じられた「もうひとりのつくも神」が？　佐伯家に災いがせまる第２巻！

著者紹介

おおぎやなぎちか／作

秋田県生まれ。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、全国児童文学同人誌連絡会「季節風」会員。『しゅるしゅるぱん』（福音館書店）で第45回児童文芸新人賞、「オオカミのお札」シリーズ（くもん出版）で第42回日本児童文芸家協会賞受賞。児童書の創作に『どこどこ山はどこにある』（フレーベル館）、『ぼくらは森で生まれかわった』（あかね書房）など多数。

トミイマサコ／絵

埼玉県生まれ。イラストレーター。装画を手がけた児童書に『まぼろしの薬売り』（楠章子・作／あかね書房）、『わたしのチョコレートフレンズ』（嘉成晴香・作／朝日学生新聞社）など。

一　もうすぐパリ　６
二　蔵のなか　32
三　生まれるずっとまえのできごと　45
四　家に残る　71
五　お蝶さん　92
六　夜のできごと　108
七　おじいちゃんの計画　122
八　風花のお守り　138
九　家守神の苦悩　161
十　絵の力　178
　　エピローグ　202